YogaDoor

2020.01.21

アシュタンガヨガは優しいヨガです☆


ちょうど一週間前の昨日まで、佐賀県は唐津で、私の先生であるヨナシロツトムによるアシュタンガヨガWSが開催されていました。
唐津では初開催。主催の朋子さん、お疲れ様でした!大成功おめでとうございます!


その朋子さんも在籍されている、佐賀県唐津市の『yoga studio ACTOMO』代表の上妻智子先生も参加されていた様子で、私はまだお会いしたことは無いのですが、SNS上で今回のWSをレポートされている上妻先生のブログに、たまたま辿り着きました。
拝読させていただくと、とっても響く言葉が沢山胸に届き、これはぜひ御紹介させていただきたいと、ご本人にご挨拶メールをお送りし承諾をいただきました。上妻さん、ありがとうございます。

上妻先生ブログ ⇒ https://ameblo.jp/koudumatomoko/entry-12566871193.html
yoga studio ACTOMO ⇒ https://actomo.jp/


アシュタンガヨガは優しい。

このシンプルな言葉が逆に新鮮で斬新な気がしました。そして今一番自分がお伝えしたいことかも知れないと、強く入って来ました。
アシュタンガヨガを始めて一年経っていない方からのコノ言葉は、とても嬉しいモノで、普段から朋子さんや今回ツトム先生やケイタがアシュタンガヨガを大切にお伝えしている画が浮かんできました。

このブログにも書かれている通り、アシュタンガヨガは呼吸ができれば誰にでもできます。
どんなアクロバティックなポーズでも、呼吸ができていれば、それはできています。
できているというのは、アシュタンガヨガをしている、実践しているということ、です。

アシュタンガヨガは、どんな時でも、人に優劣を付けたり、区別したり、選んだり、拒んだり、否定したり、判断したり、しません。
アシュタンガヨガは、ポーズが組めない人を卑下することなど、絶対にしません。
それをするのは、いつも人です。


そして、アシュタンガヨガは何処へも行きません。離れていくのもまた、人です。
何かを理由に練習を中断してしまったからといって、やめる必要なんてないんです。またいつでも戻ってくればいいんです。
アシュタンガヨガは、いつでも同じようにそこに居て、同じように迎え入れてくれます。何度でもまた始められるんです。


アシュタンガヨガに触れたとき。
このブログの最後にもある様に、自分は自分らしく、無理せず背伸びせず、のびのびと生きていこう。そう思える様になります。
変わらぬ生活の中で、少しずつ自由になっていくことができます。

アシュタンガヨガの始まりは、競争の始まり、ではありません。
競争の終わりの、始まりなんです。

アシュタンガヨガは、どこまでも力強く。
どこまでも、優しいヨガ。なんです。

拝啓、アシュタンガヨガ

2008年10月~現在。
ヨガを始めた年から今日まで書き続けてきた、私の代名詞でもあるブログはこちら。


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