名前を知るとオモシロい☆
アシュタンガヨガのアサナ(ポーズ)はシークエンス(順序・配列)が明確に決まっています。
順番を覚えていくと共に、そのポーズの名前も徐々に自然と覚えていくものです。
でも、その意味までは意外と知らなかったり、特に気にしなかったりもします。
練習するにあたって差し支えはないですからね、順番と違って(笑)
これが結構おもしろいんですよ。意味を知ると。
今日は二つだけ、簡単にご紹介します。
先ずは、パスチマッタナアサナ
これを分解すると。。。
パスチマ⇒西 ウッターナ⇒強く伸ばす アサナ⇒ポーズ となります。
ウッターナをさらに分解すると。。。
ウトゥ⇒強さを表す ターナ⇒伸ばす となります。
つまり、パスチマッタナアサナ⇒西を強く伸ばすポーズ
なぜ、西?ですよね?
西は、頭の先から踵までの、身体の背面をも意味します。
それは、太陽礼拝という型がある様に、太陽が昇る東を向いて練習するので、背中側が西となるというわけです。
同様に、東は、顔から足の指先までの身体の前面を意味します。
ということで、次は
プールヴァタナアサナ
プールヴァ⇒東 ウッターナ⇒強く伸ばす となるわけです。
アシュタンガヨガでは対となって、パスチマッタナアサナの次に、プールヴァタナアサナが来ます。
いわゆる、カウンターポーズ(反対側の筋肉に働きかけるポーズ)です。
どうですか?面白くないですか?ボクだけですか?(笑)
他にも、知ることでポーズの目指すところが解り、練習が深まったり。
単に興味深いな~というポーズもあるので、またご紹介しますね。
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