YogaDoor

2019.09.26

マイソールクラスが自由をくれる☆


アシュタンガヨガのワークショップを主催していると、毎年同じ質問をいただきます。
数日前も宮島リトリート参加に関して、同様の質問をいただいたところです。

それはズバリ、マイソールクラスへの不安のようです。

アシュタンガヨガは先ず、ポーズの順番、型が決まっており、それを日々練習していきます。
つまり同じこと繰り返していくわけです。少しずつ、その型を覚えていきます。
覚えていくと、順番を考えなくともカラダが次へ次へと動いていく様になり、練習が心地良くなってきます。

ティーチャーのカウントに合わせ、全員が一緒に練習を進めていく、もう一つのクラス体型、レッドクラス。
こちらのクラスからアシュタンガヨガデビューする方が多いです。ボクもそうでした。

皆で一緒に行う安心感や、先生がリードしてくれること、順番覚えてなくても周りの人を見よう見マネができること。
レッドクラスが最初は取っ付きやすいのも、よくわかります。


マイソールクラスは、それぞれが自分がやっているシリーズまでの練習を、自分のペースでおこなっていきます。
つまり各自がバラバラに練習をおこないます。その中を先生が巡回し、それぞれに合わせた指導をおこなっていきます。
わかりやすく言うと、子供の頃通っていた、習字やそろばんの塾の様な感じでしょうか(笑)

始めて間もない方や、まだ順番を覚え切れてない方は、マイソールクラスに気後れしてしまう。
それは当然でしょう。私もそうでした。

でも、大丈夫です。
わからなくなったら、先生に聞いていただければ良いだけです。
わからなくなったら止まって、先生を待てば良いのです。
そんなに難しく考えなくて良いと思います。

これは通常のスタジオでのクラスでも同様です。
むしろマイソールクラスの方が、一つ一つゆっくり確実に確認しながら進められるので、ビギナーの方には合ってるクラスなんです。


先ほど書いた様に、私もしっかり気後れてました。
しかし、飛び込んでみると、それはすぐに解消されました。
先生との対話も増え、より自分と向き合える様になり、自分の練習がより見える様になりました。

何より、何故か、自由になった様な感覚がありました。
気後れが解消されたことも大きいでしょうが、ちょっと自立した感もあり、自分で練習をしている進めている感もあり。
アシュタンガヨガを自分で学び始めた様な気分でした。

WSは特に、マイソールクラスデビューには最適な舞台だと思います。
あまり色々考えず飛び込んでみる。これが何より得策です。
きっと、いい気分で帰れるハズです。

※オマケ 2008年アシュタンガヨガ始めた年に私が書いたマイソールクラスに関してのブログ。
何やらアツく語ってますので、笑ってやってください(笑)
https://ameblo.jp/ashtanga-yoga/entry-10156802311.html

 


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本日のYogaDoorのクラスは、19:30~フルプライマリーレッドクラス
https://yogadoor.net/calendar/

拝啓、アシュタンガヨガ

2008年10月~現在。
ヨガを始めた年から今日まで書き続けてきた、私の代名詞でもあるブログはこちら。


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