YogaDoor

2019.10.04

あいだに何をはさみますか☆

アシュタンガヨガのシークエンス(順序・型)は、大きく4つの層に分かれています。

第1層 スリヤ・ナマスカラ(太陽礼拝)
AとBがあります。単なるウォーミングアップの体操ではなく、今後実践していく全てのポーズの基礎となります↓

第2層 スタンディングポーズ(立位のポーズ)↓

第3層 第1~第6シリーズの各ポーズ
この層だけが各シリーズごとによって変化していきます。
例えば、第1シリーズは主に前屈と股関節の回旋。
第2シリーズは後屈が前半部分を占めたりと、各シリーズによって傾向が違います↓


第4層 フィニッシング・インバージョン(反転) ポーズ
頭を下にした逆さま系のポーズが続いた後、パドマを組んで行うポーズがいくつかあり、修了↓

基本、どのシリーズでも、太陽礼拝から始まり、スタンディングポーズ、フィニッシングポーズはおこないます。
第1層、第2層、第4層は共通ということです。
第3層の部分だけ、ハンバーガーの具が変わる様にシリーズで内容が変わるという仕組みです。

基本と書いたのは、このセオリーから外れるケースもあります。
例えば、セカンドシリーズの練習の場合。全体の半分以上のポーズを練習し始めると、スタンディングポーズの途中からセカンドシリーズへ入ります。なので、スタンディングポーズを全部はおこないません。

そして、サードシリーズの練習の場合。こちらも全体の半分以上のポーズを練習し始めると、太陽礼拝の後、すぐにサードシリーズに入ります。つまりスタンディングポーズを丸々おこないません。

第4層のフィニッシングは共通でおこないます。

※第4シリーズ以降のシークエンスに関しては100%という確証はありません。推測も入っています。
そして、前回のマナーや練習の流れにしても、指導者によって考え方やセオリーは違います。

ここには、私が師から学び実践しているアシュタンガヨガを、記しています。


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拝啓、アシュタンガヨガ

2008年10月~現在。
ヨガを始めた年から今日まで書き続けてきた、私の代名詞でもあるブログはこちら。


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